焙煎ムクナ豆茶 Roasted Mucuna beans Tea


スムーズな動きをサポートするムクナ豆茶!


ムクナ豆(Mucuna pruriens)はインド原産のつる性の豆科植物です。日本ではハッショウマメ(八升豆)と呼ばれ、江戸時代では各地で栽培されていましたが、豆自体が固く調理しにくい為、現在はほとんど食されていません。花は藤のように美しい紫色の花を咲かせ、その後莢ができ白い豆が入っています。
ムクナ豆は古代インドのアーユルヴェーダでも利用法が記載されているスーパーフードです。ムクナ豆には様々な機能性成分が含まれていますが、特に天然のL-ドーパ(L-DOPA)が乾燥重量で約5%と非常に多く含まれています。L-ドーパは神経伝達物質であるドーパミンの素になる物質で、ドーパミンが減少すると身体の動きが悪くなると言われています。
焙煎ムクナ豆茶は年齢と共に減少するドーパミンの原料になる成分を補い、スムーズな身体の動きをサポートします。

ムクナ豆の花

春に植え付けたムクナ豆は夏に向けて勢いよく生長します。そして秋になると藤の花のような綺麗な紫の花を咲かせます。その後、そら豆に似た緑色の莢ができます。緑色の莢は長さ10数cm程度まで大きくなります。完熟に近づくと莢の色は茶色になり、2月の収穫時期には黒色に変化します。完熟した莢の中には白いムクナ豆が入っています

ムクナ豆の莢
完熟したムクナ豆
焙煎ムクナ豆茶

沖縄県産ムクナ豆100%使用