栄野比農場では、パパイヤ、パッションフルーツ、アボカドなどの熱帯果樹を中心に無農薬栽培を行っています。特にパッションフルーツはオリジナル品種の育成に向け育種（品種改良）に取り組んでおり、今までにない色合いで糖度が高い品種の選抜を行っています。

また、沖縄では栽培されていない日本ナシの栽培技術確立に向けて、新潟県農業総合研究所との共同研究を行っています。沖縄バイオリサーチでは新たな栽培技術確立や品種改良などに積極的に取り組んでまいります。